皮膚科はこちら 美容ブログ

多汗症・ワキガ

Medical

多汗症・ワキガ|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

多汗症・ワキガとは

多汗症・ワキガとは

多汗症は、全身、または体の一部でたくさんの汗をかきます。ワキガは、腋臭症とも呼ばれ、皮膚のアポクリン腺から分泌される汗が原因で強い臭いを発する症状です。このように、汗が多いこと、また臭いを気にして学業や仕事での対人関係に支障をきたすため、精神的ストレスを感じる患者さんが多くいます。

当院では、塗り薬以外にも安全な注射治療を行っています。手術と違い注射で傷跡を残さず、汗の分泌を減らし、ニオイも軽減することができます。1回の治療時間は10分程で日常生活に殆ど制限はありません。

こんなお悩みありませんか?

  • 手に汗をかき、いつもしめっている
  • 洋服に汗じみができてしまい、気になる
  • 運動をしていなくても、汗が多量に出る
  • ワキガで臭いが気になる
  • 人から臭いについて指摘された

保険適用・自費について

多汗症・ワキガ治療には、保険が適用されるものと、自費での治療の2種類があります。
保険診療では3割負担ですが、自費診療に関しては10割分すべてが自己負担になります。

保険診療

塗り薬

症状に合わせて、併用して処方しています

エクロックゲル5%

エクロックゲル5%

有効成分のソフピロニウム臭化物が、脇の下にある汗腺の受容体に結合、アセチルコリンによる刺激を阻害して発汗を防きます。軽度の汗であれば効果が期待できます。

自費診療

自費診療

ボトックス(A型ボツリヌス療法)
ニューロノックス

ボトックス(A型ボツリヌス療法) *ニューロノックス

ボツリヌストキシン(ボトックス、ニューロノックス)を注入することで、汗を分泌するエクリン腺とアポクリン腺の両方に働きかけ、汗の分泌を抑えることができます。汗の量が大幅に減少することで雑菌の繁殖も抑えられ、ワキガ臭も同時に抑えることが可能。

パースピレックス

パースピレックス

パースピレックスの有効成分である塩化アルミニウムは、汗腺に”フタ”をつくって汗そのものを抑える働きがあります。保険の塗り薬よりも効果があり、注射や手術に抵抗がある方におすすめです。