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肝斑(かんぱん)治療✨|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

肝斑(かんぱん)治療✨

年齢と共に肌の悩みは深くなりますが、 
これからの季節気になってくるのが紫外線☀によるシミ😣
シミにも色々種類がありますが、今回は肝斑について。
肝斑は左右対称にでてくるシミ。
原因としては、

◉内因性肝斑(ホルモンのバランスが悪くなりメラニンの生産が多くなることにより発生するとも考えられています)

◉外因性肝斑(日焼け・コットンやティッシュによる擦りすぎ・肌に摩擦や刺激を与えるなど)と言われています。

肝斑は強いレーザーを当てると悪化するため弱いレーザーを当て熱むらなく熱エネルギーを均一に照射し色素のみを少しずつ破壊していきます。
弱いレーザーを当てシミの原因であるメラニンを少しずつ壊していくので回数はかかりますが、かさぶたにならずシミの治療ができます。
最初の5~7回は、レーザートーニング(QスイッチYAGレーザーで大きなメラニンを破壊し、その後はQスイッチYAGレーザーの1000分の1にあたる「ピコ秒」で照射されるピコトーニング(ピコレーザー)で細かなメラニンを破壊していきます。
肌に優しく、よりスピーディーな治療が期待できます。美白効果だけでなく、開いた毛穴にも効果を発揮するので、お肌全体の若返りにも効果的です。
肝斑は紫外線☀により悪化が引き起こされることもあるので紫外線対策もしっかりすることも重要です。
当院では肝斑レーザーと一緒にオプションで、イオン導入やトラネキサム酸導入もオススメしております☺