皮膚科はこちら 美容ブログ

ブログ

NEWS

ホクロ除去✨|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

ホクロ除去✨

お問い合わせの多いホクロ除去について

【そもそもホクロとは】
メラニンという色素を作る細胞が増殖したり変化することによってできた母斑細胞の集まりです。
生まれつきのものもありますが、強い紫外線や肌への刺激でできたり、女性の場合、生理前や妊娠出産時に女性ホルモン(プロゲステロン)の分泌が活発となり、メラニンが作り出されホクロができる場合もあります。

【ホクロの治療法】
当院では、保険(切除手術)と、自費(レーザー)の2つの方法でホクロ治療を行っております。

✅切除手術(保険適用)
ホクロの大きさに合わせて、丸いメスでホクロを除去します。※出血しやすい箇所や、ほくろが大きい場合縫合させて頂く場合がございます。

◎メリット
ホクロの原因となる母斑細胞も取り除くため再発の可能性がほぼありません☺️
また、除去したホクロは病理検査に提出するため、良性が悪性か、ホクロが取り切れているかどうかなど、除去したホクロについて詳しく調べる事ができます。

×デメリット
ホクロをくり抜いて除去するため、傷口がレーザーに比べて深く、1〜2週間ほど傷のケアと絆創膏での保護が必要となります
個人差はありますが、傷口が形成されていくまでに2週間ほど、赤みが消えるまでに数ヶ月かかる場合があります。
麻酔が効いているか確認をして除去する為、手術中の痛みは全くありませんが、局所麻酔を注射でするため、麻酔時のみ予防接種の様な痛みがあります。

✅レーザー(自費適用)
 ホクロの大きさ、深さ、部位に合わせて使用する機械を選択し、傷跡が残りにいくように除去します。

◎メリット
ホクロの色素を取り除くため手術に比べて傷口が浅く、治りが早い。3.4日後からメイク可能のため、目立ちにくいホクロ治療です‍♀️
麻酔は塗る麻酔を使用、レーザーはゴムで弾かれた様な軽い痛みのため、痛みに弱い私でも耐えられました

×デメリット
色素のみにアプローチをするため、皮膚の下の母斑細胞を取り除く事ができません。再発の可能性があります
そのため、当院では再発した際の再照射保証をつけております!(再照射保証については治療時お話しさせて頂きます)

それぞれにメリットデメリットがあり、患者様のニーズやご要望をお伺いしたうえで治療方針を決定しております☺️

今回の患者様はレーザー治療を希望されており、料金は下記の通りです。

ホクロサイズ 5mmの場合
44,000円(1mm辺り8,800円)

その他、麻酔代1,100円+診察料3,300円

ホクロでお悩みの患者様は是非お気軽にお問い合わせ下さいませ

✯立川皮膚科クリニック&✯