皮膚科はこちら 美容ブログ

しみ・そばかす

Medical

しみ・そばかす|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

しみやそばかすとは

しみ・そばかす

しみとは、皮膚内で作られるメラニンという色素が沈着したものです。

通常、メラニンはターンオーバー(新陳代謝)を繰り返すことで角質層へ押し上げられ、肌から排出されますが、様々な原因でターンオーバーの周期が乱れたり、過剰に作られたりするとメラニンが正常に排出ができなくなり、色素沈着を起こしてしみとなります。 主に、目の周り、額、頬、口の周り、手の甲、手首など皮膚の薄い部位や紫外線ダメージを受けやすい部位に多く現れます。

しみ

原因

シミは、次のような原因で増加します。

紫外線

紫外線を多く浴びるとメラニン色素が過剰に生成されてシミが起こりやすくなる傾向があります。日中に外出することが多い方は日焼け止めや日傘、帽子で紫外線対策をしましょう。

生活習慣の乱れ

睡眠不足、栄養不足、運動不足、飲酒や喫煙など生活習慣が乱れているとターンオーバーも乱れ、メラニン色素の排出が遅れてしまうため、シミのリスクが上がります。

ストレス

仕事や家事、育児、環境の変化、人間関係の問題など、ストレスの原因はさまざま。ストレスがホルモンバランスを崩すことでターンオーバーが乱れ、シミのリスクを高めます。

間違ったお手入れや肌への摩擦

たとえばクレンジングしながら強くマッサージしたり、コットンを使って強くパッティングしたりしてしまうと、肌をこすってしまいシミの原因を作りやすくなります。

こんなお悩みありませんか?

  • 顔のシミみたいなものが何なのか気になる
  • ホクロかシミかわからない
  • ニキビ跡が茶色のしみになってきたのが気になる
  • 30代後半からしみが増えてきたのが気になる
  • 他院のレーザーや光治療でしみが悪化した
  • どのレーザーを使えばいいのか、わからない
  • 高い化粧品やエステを試したがしみが解消できなかった
  • 小さなしみが濃くなってきた気がする
  • しみの治療で何年も通院している
  • 最近になって肝斑(かんぱん)が目立ってきた

代表的なシミの種類

しみといっても、さまざまな種類があります。
ご自身のしみがどのようなタイプなのかを把握し、適切な治療を行うことが大切です。

状況 通常の肌 しみ・そばかす
種類 なし 後天性真皮メラノサイトーシス
(ADM)
そばかす
(雀卵斑)
老人性色素斑
(日光性黒子)
脂漏性角化症 炎症後色素沈着 肝斑
(かんぱん)
画像 通常の肌

 

 

 

 

 

 

 

スクロールできます

保険適用・自費について

当院のしみ治療には、保険が適用されるものと、自費での治療の2種類があります。
保険適用となるシミは「疾患」と診断されたシミに限られます。自費診療では、シミに有効な成分を調合した自家製剤の処方や、レーザーやイオン導入などをご提案することが可能です。

保険診療

※下記の治療は保険適応です。

当院では、ルビーレーザーを使用し、保険治療をおこなっています。

太田母斑

目のまわりを中心に、頬(ほお)、額(ひたい)や鼻に生じる褐青色から灰青色調の母斑(ぼはん)( あざ )

異所性蒙古斑

通常の蒙古斑とは、赤ちゃんのお尻や背中に集中してできる青黒いあざです。しかし、頻度は少ないものの、お尻以外の腕や足、お腹、胸などに蒙古斑が見られるケースもあり、これを「異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)」といいます。

外傷性刺青

外傷性刺青とは、怪我などで異物が皮膚の中に入り込み、刺青になった状態を言います。

扁平母斑

扁平母斑とは、皮膚に生じる茶色の あざ のひとつです。 コーヒー牛乳と類似した色をしており、周囲の皮膚との境界がはっきりしています。 同じような外観を呈するあざは、 レックリングハウゼン病 ( 神経線維腫症 Ⅰ型)と呼ばれる病気でもみられることがあり、カフェオレ斑と呼ばれています。 扁平母斑は生まれつきあることが多いですが、思春期頃になって生じることもあります。

自費診療

シミの症状に合わせ、レーザー治療の他に、溶剤による治療方法、自家製剤、内服・外用薬による治療方法があります。

しみ・そばかす ADM そばかす 老人性色素班 脂漏性角化症 炎症性色素沈着 肝斑 くすみ
レーザートーニング
フォトフェイシャル

ステラ(M22)
コア(CO2RE)
ルビーレーザー
シルファームX
ピコレーザー/

ピコトーニング
イオン導入
TAローション

レーザー治療

溶剤・ピーリングなどによる治療方法

自家製剤・サプリや内服・外用による治療方法

ハイドロキノン

メラニン色素の発生を抑え、シミやニキビ跡の色素沈着を改善します。

VCローション

ビタミンC高配合ローション
シミ、くすみの改善や、ニキビの炎症を落ち着かせる効果があります。

VCEローション

浸透型ビタミンC+ビタミンEを贅沢に配合したローション
ヒアルロン酸配合のため、VCローションより保湿力が高く、化粧水としてもお使い頂けます。炎症後の色素沈着、ニキビ痕、抗酸化作用、美白の効果があります。

LUMIXYL(ルミキシル)

スキンブライトニング・クリーム。
美肌効果、肌の透明感、肌の輝き(ブライトニング)がアップ。

ピュアプラセンタD.R.

美白や保湿などの美肌効果

シナール配合錠(ビタミンC)

ビタミンCとパントテン酸(ビタミンB5)を配合した錠剤
色素沈着やしみ予防、美白に効果的

トランサミン250mg錠

有効成分はトラネキサム酸。肝斑に効果的。

ユベラ50mg錠(ビタミンE)

血管内での血液凝固を防ぎ、体内の血流を改善することで、皮膚の新陳代謝を促進し、色素沈着やしみ、そばかすを予防、改善をサポート

点滴などによる治療方法

高濃度ビタミン点滴

身体本来の抗酸化力を高めるアンチエイジング療法。
高濃度ビタミンC点滴は、文字通り高濃度のビタミンCを点滴で体内に入れる治療

当院の施術保障について

当院しみレーザー治療の保証制度
(顔の老人性色素班の照射のみ)

※万が一、同一箇所に再発が見られた場合、もしくは一度の照射に取り切れなかった場合は、1年以内であればレーザー処置代金は無料です。
※翌日の経過ご来院された方が対象となります。 (診察料+麻酔代は別途頂戴します)