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肝斑

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肝斑|立川皮膚科クリニック|ニキビ、シミ、赤ら顔の治療|美容皮膚科

肝斑とは

肝斑とは

肝斑(かんぱん)は、30~50代の女性に多く見られる薄茶色をしたシミの一種です。

原因

妊娠により発生する場合や経口避妊薬(ピル)の服用をきっかけに引き起こされる場合があることから女性ホルモンのバランスなどが関与していると言われています。その他にも、触り癖などによる物理的な刺激、毛細血管の拡張なども肝斑ができる原因と考えられています。

肝斑の特徴

肝斑(かんぱん)には、ほかのシミとは違う特徴がいくつかあります。

  • 特徴1:シミの境界がくっきりとしている。
  • 特徴2:シミが地図のようにベタっとし、濃淡の差があまりない。
  • 特徴3:シミが左右対称である。
  • 特徴4:頬にあらわれやすく、額・口の周辺などにできることもある。
  • 特徴5:30代~50代であらわれることが多く、閉経後は薄くなることが多い。

こんなお悩みありませんか?

  • 30~50代になってシミが急にできた。
  • 左右対称のシミがある。
  • シミが地図のように広がっている。
  • 顔を触る癖、擦る癖がある。
  • スキンケアやメイクを念入りにする。
  • 妊娠の経験がある、または経口避妊薬(ピル)を服用している。
  • 日常生活で強いストレスを感じている。
  • 生理の周期や季節によって、シミが薄くなったり濃くなったりすることがある。
  • 美白ケアをしているのに、シミがなかなか薄くならない。
  • 光治療やレーザー治療を受けて、逆にシミが濃くなったことがある。

保険適用・自費について

肝斑治療は、自費治療になります。
自費診療に関しては10割分すべてが自己負担になります。

自費診療

肝斑の症状に合わせ、レーザー治療の他に、溶剤・ピーリングなどによる治療方法、自家製剤、内服・外用薬による治療方法があります。

肝斑 肝斑治療 肝斑予防 くすみ
レーザートーニング
ピコトーニング
シルファームX
無針メソセラピー
イオン導入

レーザー治療

溶剤・ピーリングなどによる治療方法

自家製剤・サプリや内服・外用による治療方法

LUMIXYL(ルミキシル)

スキンブライトニング・クリーム。美肌効果、肌の透明感、肌の輝き(ブライトニング)がアップ。

TAローション

トラネキサム酸を高配合したローション
メラニンを作り出すメラノサイトに働きかけ、肝斑、色素沈着を改善する効果があります。
抗炎症作用もあり、日頃の肝斑予防にも効果があります。

ハイドロキノン

メラニン色素の発生を抑え、シミやニキビ跡の色素沈着を改善します。